花の足音

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道程

2017/12/30(Sat) 10:13



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お月さまが 雪雲の壁の向こうに沈む丑三つ時

星たちは また明日と手を振るけれど

明日の約束に 確かなものなどありはしない

行動は瞬間であり 言葉は永遠であるかのように

真実は 百年の時を経て我が元へ返る



明日のあなたに 書き続けている長い遺言が

今年もまた 一年の終わりを告げようとしている








Kaori Muraji - Kanno: Hana wa Saku (Flowers will Bloom)


今年の終わりは この曲で
来年も お花が咲けますように・・・







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2017 を振り返れば 様々な想いが帰来する

ご縁を結んだ人もいれば ご縁の消えてしまった人も・・・

人を信じても 裏切られることもあり 

信じて頂いていても 裏切ってしまう事もある





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別人に姿を変えて 人を批判する人もいれば

他人の鍵を 壊して喜ぶ人もいる・・・




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信頼の礎とは何だろう・・・と自分に問えば

如何に利他の心で接する事が出来るか と言う事なのかも知れない・・・

私には まったくできていない事なので

人の信頼を得られないのは 当たり前だったのかも知れない・・・

そんな事に 想いを寄せた一年だった





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道程は 朧気に何処までも続いていて

自分の足下を観るのが 精いっぱい・・・

少しの天候の変化で 足元さえ不確かになる

それでも・・・






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足元に今があっても 心は前を向いていたい

昨日は川に流して 歩こう

今日の自分を叱咤して 冬の川を渡ってゆこう・・・

自分の言葉で





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あなたに伝えておきたい事 あなたに見せたいもの

心から溢れて来るものを 此処に残せる大切な日々・・・








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今年も たくさんの温かなお心遣いをありがとうございました

植物の育種に始まり 介護 病気 愛 夢 と

その時の生活に添って 今まで続けて来ましたが

学も無く 特別な知識があるわけでもありません 

ただ悪戯描きのように 日々の感情を描き連ねている本です



それでも 細々と続けて来られたのは

日々心を助けて頂いた 皆さまのお蔭と感謝しております 

皆さまに置かれましては 心穏やかな年越しと明るく新たな迎春をお祈りして

今年の締めくくりにしたいと思います

不束者ですが 来年もどうぞよろしくお願い致します 





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心に映る彩りを 探そう

今日の道程の中で

あなたと繋がる 道程の中で・・・ 










まり
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You've got a Friend

2017/11/14(Tue) 08:47







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お山の頂が 雪化粧を始めれば

峠は霜で凍てついている

明日に流れ込みそうな 泥を掻き出し

行路に 夕暮れの火を灯す







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小さな音を立てて 花が燃える

風の冷たさに 押し合いへし合いしながら

温まるのを待っているのかも知れない






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野菊の想いは 閉じ込める事無く

在るがままに 咲きいづる







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初冬の桜が 一輪揺れる

光の玉に 揺らされて

夕べに死に 明日に生まれる時を待っている









You've got a Friend - Celine dion, Shanaia Twain, Carole King and Gloria Estefan.








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明け方に 古い友人のお話を聴いていた・・・




あの頃ボクは 唯々精一杯で

木っ端微塵になった 自分の欠片を拾い集める事しか出来なかった

キミの辛さに 気付く事も無く・・・情けない自分しかいなかった



真っ暗な場所に居ると 聴きたい言葉を選んでしまい

よくケンカをしたね・・・




少し光が射しこむ度 心が震え

転ぶ度 バンドエイドを貼ってもらい

何とか 大人の仲間入りができたよ






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夢の懐中時計は 相変わらず時をゆっくり刻みデジタルを嫌っているよ

キミが 最初に教えてくれたんだよね

諦めない事の大切さを・・・一度きりの人生だって・・・




ボクは これからも心の旅を続けていくよ

キミの傍で・・・大切な古い友人として・・・

いつも前を向いてるキミを 誇りに想うよ・・・






何となく ありがとうを伝えておきたかったんだ・・・









まり
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望月の頃

2017/04/11(Tue) 13:54







吉俣良 - 空から降る一億の星 OST












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月下 花は咲かんと歌い

魂は 花の下に横たわる

命の完結を促す 風や虻を眺めながら

再び 種になるべく

心静かに 春の降るのを待つ









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種となった私を 風や小鳥に委ねよう

見知らぬ土地に 運ばれゆきて

命の循環を映す 大和の四季を眺めながら

声を失くして 身を鎮め

散りゆく 春がまた積もる日を 待つ






卯月の望月の頃

心には西行の歌など 浮かんで来る








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押し並べて 命ははらりと散ってゆく

後悔もせず 執着もせず

ただ咲いて ただ散って







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種になるべく・・・種になるべく・・・







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もし ひとつの希望もしくは執着が許されるなら

この種が あなたの心の土に 落ちますように・・・

安かれと祈りを込めて 花は散りゆく










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ここの処 夜は座位で寝ています

即身仏になる日も近そう・・・(笑)

楽になりたいと思う日もあるけれど

朝が来るので また 私は 感謝をして・・・



いやいやいや・・・本当に 感謝をして・・・










まり
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窓の外のリピート

2017/04/10(Mon) 15:17






吉俣良 「こころ」










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背中に こころを背負っている猫がいる







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話しかけると 少し臆病だ

でも ちゃんと返事をする







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窓越しに話しかけると






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どうも 何を話しているのか良く分からない

表情で 判断したりする








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窓越しのお花は きれいだろうか・・・

私は手で触れ 風を感じ 陽射しの中で

お花の香りを嗅ぎたい







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窓の外には 同じ音がリピートしている

本の意味が分からなくて パタンと閉じた





手紙を読んでいる

温かな 手紙を読んでいる





窓の内側に届いた 手紙を読んでいる・・・












まり
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口の端を汚しても

2017/03/15(Wed) 10:57






Shigeru Umebayashi - Lovers









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とある町・・・





質素な禅寺の裏門を潜る

想う事あり

想う事あり

世の騒がしきことに 想う事あり





口を持たずば撃たれまいとて それも口

耳も立てず 口も持たなくば

何の生きるがあるだらう





せめて耳を立てず 曲がらぬ口で詩を詠もう

せめて 透明な歌を聴こう

光りが歪まぬように・・・








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春は光 魂の輝き

窓の外は吹雪いているが

私の心には光射し

影も薄れて透過する








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光りのお喋りはシャラシャラと胸を過ぎる

心地よい風に揺れ 樹々の芽も揺れる







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禅寺の庭を眺むる

相対する 白き山と黒き山

その周りにあるものは・・・




景観がその山を創ると言うのならば

その山を眺めたくば周りを見渡す





暫くして 鐘楼から鳴り響く音 これ在り







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梅一輪 口を開けば やはりただ

想う事を呟きて・・・




想わぬ事は 口に出来ぬと・・・












まり
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潮騒

2017/03/11(Sat) 10:14






海の見える街 〜a seaside town〜 (acoustic guitar solo) /Yuki Matsui









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波が 感情の器を叩き粉々になった

むき出しの感情は波間に溶け うたを歌う







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うたは 大海原に響いている

潮騒になり 寄せては返し

大海原を埋め尽くす







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年々歳々、花相い似たり  

歳々年々、人同じからず




そう詠んだ人の器も また朽ちたが

うたは 相変わらず響いている






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私は トンっとうつつを蹴って

大海の上をスライドし

器の無い感情を歌う







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旅の終わりを迎えたなら

其処がいつでも永遠なのだと

あなたは知っているだろうか・・・







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千年も万年もと 込めた想い

朽ちる事ない響きを耳に




私は ただ浮かんでいる

潮騒を聴きながら・・・












まり
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さらば如月

2017/02/28(Tue) 10:14





Tom Waits - You Can Never Hold Back Spring










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弥生の風に誘われて 如月の寝床を畳み陽を浴びる






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このレンズのように 冷え切ったお部屋から温かな窓辺に移動すると

薄い靄が掛かったような写真が撮れたりします

こんな風にボーっとした写真も好きです




私の心も ずっとこんな靄の中にいるのかも知れません







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夕べ眠れなくて 色々な答えを頂き考えていました

信頼とは委ねる事 それが自分の中で一番近いものだったようです





嘗て それは争うものではないと教えられました

嘗て それは勝ち取るものではないと教えられました

そこに生まれる涙は 体や心を蝕むばかりで

信頼を得たい相手に哀しみや憤りばかり与えてしまう







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我が愛を そっと並べる線の上

弦を爪弾くあの人の 指の動くに歌は流る








人の心と同様に 自分の心もまた無理強いする事も出来ません

自分を信じる事が出来れば 

自分の心の声に 素直に歌う事が出来て

それが私の 「 生きる 」 になる







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春を言祝げば 唇に歌は流る

瓦礫の中にも雪解けの原にも

場所など 何も心配ない



今生で 重ねた声の響き導く

来世の扉の鍵となり









一番大切な事は

今 あなたが温かいと言う事

手足の先まで血が通い しあわせを味わえると言う事



あなたを深く愛する人がいると言う事

隣でそっと 歌を歌っている人がいると言う事

どんな時も どんな夜も

あなたはひとりではないと言う事




愛する人がいると たとえ泣いていても 

私もひとりではないと言う事

私の愛も あなたの心に委ねたい・・・

あなたの心はあなただけのものだから






おはようって言ってくれて すごくうれしかった










まり
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心が震える

2017/02/27(Mon) 22:49







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信頼って なんでしょう・・・









まり
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足跡

2017/02/26(Sun) 04:43
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手を併せる

2017/02/25(Sat) 12:00







Eternal Light











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あまりに深い哀しみは 涙の川も枯渇させ

凍りつく事も出来ない







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一番小さく弱きものの中にいる

あなたは 何を試されている







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私はただ同化して 愛おしい子どもの笑顔を抱きしめる

川底が音もたてず 凍てついたこの道の上に立ち







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旅立ってゆく 大切な貴い命に

少し早い 春の衣を着せてあげたい






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いつかその母の哀しみが 雪解けの水に流されて

後から後から押し寄せる 悔いを薄める日が来ることを祈りながら・・・








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言葉など 何の役にも立たないと

ただ泣きくれた あの日あの時を振り返り・・・











まり
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