花の足音

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へそ曲がり

2018/10/15(Mon) 11:26





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クマくんのおへそは曲がっている

人前でお話しないと寂しいと言う

でも 人前でお話すると

誰かの為だろうと言う

じゃぁ ボクはどうしたらいいの?






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コミュニケーションって 難しいな・・・









まり
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真っ直ぐ観える窓

2018/07/10(Tue) 00:45







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三十三観音参りを歩き終えて 結願を果たすと

その夜 父が夢枕に立って 一月三舟だよ と笑った









Ryuichi Sakamoto - Flower








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すると 春には

それまで二つだったお月さまは 三つになっていた




父~ それは意味が違うよ~




でも 何だかそれにはとても寂しさを感じて

自分でもよく分からないけれど 何かにとても失望してしまった






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子供の頃からいつも 物事を一方向からしか観ないから

それに対しての 苦言だったのかしら・・・




でも可笑しいな? 

クマくんが 3匹になっても4匹になっても5匹になっても

ちょっと驚いた事はあっても うれしいばかりだし

お陽さまはひとつのまま お空に浮かんでいて

少しも失望した事なんかないのに・・・






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喉の奥に 小骨が刺さっているようで

言葉が出て来るのを 邪魔すると

PCのスウィッチを入れるのが憂鬱になるから

もう考えるのをやめよう・・・








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結願して 観えたもの

感謝と愛は よく似ているけれど

少し違う・・・




愛は 証拠や理由など訊ねないもの・・・






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クルクルと 違和感の渦に巻き込まれそうになったら

クマくんの窓から 外を眺めよう

真っ直ぐ 遠くまで見えるから











まり
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心の衣装

2018/06/02(Sat) 23:27






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お山の奥へと続く道を 真っ直ぐに進むと

クマくんの小屋がある

でも毎日忙しそうだから 留守ばかり

お休みの日には 窓を開けて

時々 空気を入れ替えに行かなくちゃ・・・








Love - John Lennon/Plastic Ono Band







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緑は とても目にやさしい

小鳥たちの声も 耳に優しい

クマくーん! と一回叫ぶと

木霊たちが 何度も何度も呼んでくれる 






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小屋について お掃除を始めると

クローゼットの中が グチャグチャなので整理をした

昔着ていた クマくんの衣装はカビが生えかけている

これは大切だから 少しお陽さまに干して風を通さなくっちゃ






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あれ?青ちゃんの衣装が丸めてある

久し振りに着たのかな?

お洗濯しておこう

あっ 今ちゃんの衣装が無い

今日は 今ちゃんに変身したのかな?

 



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最近は ろうちゃんの衣装が似合っている

これを着てる時 とてもやさしそうに見える

ん? この衣装は見たこと無い・・・

これ クマくんのかなぁ?





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正義の味方って 大変だ





でも何故だろう・・・ 

クマくんの衣装が 仕舞われっぱなしなのが

時々 とても哀しくなる

あんなに似合っていたのに・・・




たまには着てねって お願いしても

ぜんぜん着てくれない






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好きなのは 衣装じゃなくて中身だから

別にいいのだけど・・・





ボクがもし 違う衣装を着ていても

クマくんは すぐに気付いてくれるかしら?

かくれんぼした時みたいに すぐに探し出してくれるかしら?

そんな絆を作る事に 今もずっと夢中

これからも ずっとずっと・・・




夢は 生きる力になるよ







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やっぱり 校長先生も衣装持ちだったのかなぁ・・・










まり
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殿 ご乱心

2018/02/18(Sun) 03:01





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殿 ご乱心にて 家中のもの一睡も出来ず

齢 御年六十五にして病のひとつも知らず

人の痛み知らずして 己の痛みに没頭す




歳の離れた殿は 思い通りにならない僅か数日に耐えられずご乱心

こんな機会に 親の想いや人の痛みに気付けばいいと思うのだけれど・・・




私は 自分の心が病と共に育って来れた事に改めて感謝をする





真夜中の物音に部屋の戸を開ければ 零下の風が吹き抜けている

窓は開け放たれ 暖炉は赤々と燃え 鉢花はひっくり返り

土だらけの床に 正体不明が寝ている・・・

片付け終わったら もう朝だった




今日も一日 パニックを治めるためのお手伝い

夜中の物音が怖くて眠れない







心は渡り廊下の真中に立ち 汚したくない愛ひとつ抱き蹲る

外は雪が降っている ましろな荒野が続いている

うつつの色が無くなってゆく




すべて 消えてしまえばいいのに・・・








少し お休みします








まり 
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私の底辺

2018/02/11(Sun) 03:22





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後悔と言うものは 自分に許しを与える為のものなのかも知れない

どんなに悔いても 同じ状況下に置かれればまた同じような事で同じように悩む

どんなにリピートしても ベテランになんかなれない

上手になるのは 自分を許す事だけだ

成長が無いのではなく 繰り返す度僅かずつでも底辺が底上げされてゆくのだ

自分を許すのには勇気が必要で きっと勇気と後悔は同じ箱の中に入っている

四人親がいれば四度悔いて四度許し 箱の中はぐちゃぐちゃだ



普段いない人がずっといて 隣でモクモクと狼煙が上がる

366時間の板挟みに 言葉が消えてゆく





でも 夕べは箱から後悔を取り出したから 明日は勇気を取り出してみよう・・・








文字にして 整理整頓してみると

何だか少し落ち着いた







今日は お母さんを美容院に連れて行ってあげよう









まり
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春霞

2018/02/11(Sun) 02:09





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忙しい時に限って あなたは私の頬を両の掌で包む

こっちを見てって言う

薄暗くて温かな 水風船の中に浮かんでいた時から

あなたを見ない日など 無いと言うのに・・・

心で見ているのに・・・

ちゃんと 看てるのに・・・






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私の手足を捥ぎって挿して 増えたら

美容院に連れて行ってあげる

肩を揉んであげる

美味しいお菓子を作ってあげる

桜の園へ連れて行ってあげる

木陰にそよ吹く風で髪を撫ぜてあげる

お山に燃える紅を溶かしてお化粧してあげる








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いつか 天の川に船を浮かべてパパに逢いに行こうね

それまで元気でいなくちゃね・・・

私の手足から根っこが出て来るまで

それまで元気でいなくちゃね・・・






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母と言う 山遠ざかる春霞









まり
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呟き

2018/02/08(Thu) 03:33


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頬を膨らませて 拗ねて見たの

風が おくれ毛に悪戯をするから・・・








[Yo-Yo Ma plays Ennio Morricone]Gabriel's Oboe and The Falls








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灼熱を知らぬまま 雪の上に散ってゆく

如月の薔薇は 哀しみの香り





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瞼を閉じていても 見える光がいい

眠っていても眩しいから

夢の中まで沁み込んで来る





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分かり合えた瞬間に 幸せを感じるの

魂を繋ぐような 境目の消えるような

言い表せない 恍惚の感受





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人の中に消えずに残る 純粋性を信じていたい

それが 本能と言うものならば尚更・・・

おばあちゃんになっても おじいちゃんになっても

捨ててしまわないでね









今日も病院 少し雲の中で眠る・・・







まり
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秋の手紙

2017/10/12(Thu) 17:55






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月と陽が共にいる 薄暮れに

魔法の万年筆で お空に手紙を書いて見る




親愛なる・・・違うかなぁ・・・

大好きな・・・ちょっと幼稚かなぁ・・・

大切な お空へ・・・う~ん・・・・・




やっぱり・・・大切な あなたへ・・・









Itzhak Perlman Tango






『 秋の日のヴィオロンの溜め息の身に凍みて、

ひたぶるに、うら悲し 』








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待宵の月の日に 初めて電車を撮りました

あっ 違いました

初めて 電車が撮れました







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河原は 今 セイタカアワダチソウで黄色く染まり

薄と一緒に風に揺れ とてもきれいです






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お山は 木の葉がはらはらと散り始め

落ち葉の道は 歩くとカサカサ音がして

風が強いと舞い上がり 少し寒くなりました




秋の音は 寂し気で

梢の奏でるヴィオロンが 心を切なくするのです

秋の絵の具は 美しすぎて

木の葉の彩りがまるで 燃え尽きてゆくようで・・・

無性に悲しくなるのです








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十月桜をお届けしたくて お山に行ってみると

一輪の花の先に アキアカネがじっと止まって動かずにいました







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ほら・・・十月桜が綻びました






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お空から 観えるでしょうか・・・

淡くて とてもきれいですね






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地味ですが とても好きな桜です

もう少しすると 雪が降ったようにたくさん咲きますよ







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窓辺で お供えをしたら

呑みに来てくれるでしょうか





声が聴きたくなったら 手紙を書いてみます

寂しくなったら 秋の頁を増やします




何かが零れ落ちてゆくようで・・・

隙間風が吹くようで・・・

大好きな季節の筈なのに・・・









まり
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心のマッサージ

2017/10/06(Fri) 10:48





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小さな小舟が 霧の中に浮かぶ

落とした櫂は 波間に消えた

満ちた月は 隠れるように

夢とうつつの狭間に潜る

十六夜の 涙は朝の露となり・・・









In Memory of Gregg Nielson Chopin Nocturne #20 C









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薄陽射したる 寒い朝

ストーヴ点ける 冷たい手






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お庭の露は 輝いて






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ビーズのようで ありました






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ダリアや 大文字草

アキギリに ホトトギス




秋のお花が咲き出して 彩り豊かになりました







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今日は 丸投げにしていた

ショパンの楽譜と睨めっこ・・・





春に向かう時は すぐに終えられたモーツァルト

冬に向かう時は 中々終えられないショパン







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硬くなる腱を温めて オイルマッサージが良いらしい

丁度 山本不動尊で頂いたお御籤の中に

きれいな天河石があったので

それで 痺れている神経をなぞってみよう






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やわらかく動き出す イメージをして

御呪いを掛ける 

心にも・・・






痛いの痛いの飛んで行け~







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先生は 厳しいけど深い理解を示して下さるので

何とか続けて来られた・・・




叱られるのが怖いんじゃなくて

諦めてしまう自分が怖いのだと思う・・・

ひとつ諦めてしまうと 諦めたい事ばかりになってしまいそうだから




なーんて 言っている間に練習しなくちゃ・・・







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ノクターンは 秋の調べ

冬に弾いたら 哀しくなってしまいそう・・・




雪虫の飛ぶ前に 終えられたらなぁ・・・











まり
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砂の夢

2017/09/30(Sat) 19:59




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「 頬につたふ

  なみだのごはず

  一握の砂を示しし人を忘れず 」








取るに足らないわたくしの 想いは濡れた砂となり

君の手の中 つくられてゆく・・・












まり
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