Adelaide, Beethoven - Thalberg
竹林の薄暗闇で 欠伸する
土くれの隙間をぬって 手を伸ばす
春の眠りは 深くも短し
春の宵 空に浮かぶ杯に
澄んだお酒を 注ぎましょう
零れるしずくで 喉を潤し
のたりのたりと 水の音
夕べの夢から 覚めやらぬ
落ちて覚えず 陽の過ぎるさま
麗かな春陽に映る 黄金の
めでたき命の 開く音
心に響く 瞬間の音
登り来る 月は顔色変えながら
宵の棲みかを照らしつつ 流れ
いつしか遥か 上の また上
想うまま 言葉を並べるのは
雑文とでも 言うのかしら? ^^
さて だんだんと 気温も上がり
お庭で 夕暮れ時も楽しめるようになりました
夕べは とっても美しい桃色の月
どうやっても ピントが合わず 残念でした ^^
暖かくなってくると つい うっかり うたた寝なんて・・・
油断してると 風邪ひいちゃいます
皆様 お身体 大切にね ^^
まり