花の足音

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足らぬまま・・・

2016/04/09(Sat) 22:05





Johnny Cash - The first time ever I saw your face











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托鉢の中に ひとつぶの宝珠あり

粥にも出来ず 呑み込めもせず

ただあるがまま 袂に仕舞い

散りゆく花の 足音に耳を澄ます





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足るもの 明日への未練なく

足らぬもの 慈しみ惜しめば

いつの間に石段を 転がり落ち乞暇する





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我は生涯 雲水のまま

足らぬままに 花を愛で

足らぬままに 夢を彷徨い

足らぬままに 今を生きる





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夕暮れ 山の稜線をなぞり

夜の帳に 横たわり

曙に語らい 朝に泣く





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野を踏み分けて 庵に戻り

時折 甘露水に花びらなど浮かべ

山頭火を 口ずさむ







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「溢れて成った物は尊い、

絞って作った物は愛せざるをえない、

偽って拵えた物は捨ててしまえ」





そして 今日もまた



どうしようもない私が歩いている・・・












まり
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想い出が散る前に

2016/04/09(Sat) 13:51




Stjepan Hauser - Largo from Xerxes (Ombra mai fu)







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Forget-me-not

ほら 空色のお花が咲いたよ



ねぇ クマくん 桜を追いかけて見ようよ

想い出の桜が散る前に・・・





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染井吉野が風に耐え 綺麗に咲き出しました




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桜の詩 今まで何度か詠んで来たね

今年は良寛の詩が心に留まっているの


ー 散る桜 残る桜も 散る桜 -





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いつか散ってゆく すべてのものを眺めながら

こうして心に留めてゆく 惜しむ事など考えもせず

ただひたすらに咲き終えて 種になるべき事も忘れて





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お天気になって良かったね

いい思い出になるよ・・・きっとね・・・

もう二度と 同じ桜は見れないから

今年の桜は 今年だけ






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お空いっぱい散りばめられた

薄紅色の金平糖

ひと粒 落ちて来ないかな

枝を揺らしてみましょうか

 



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水に映る桜が好きよ

ふたつの世界があるようで

よく似た世界があるようで

夢に見る桜はどちらでしょう





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雨風に消えゆく花の想い出が

水に映っているかしら




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掴む事は出来ないけれど

掬う事が出来る花




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ほんのひと時 浮かぶ花を

掌に掬って 春の想い出に





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ねぇ 明日も桜を追いかけましょう

あなたの心に咲く春を

惜しむ事無く愛でましょう








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まり
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