花の足音

2017 / 02
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しょっぱいのなんてやっぱりヤダ!

2017/02/14(Tue) 13:00







Laura & Anton - "La Vie En Rose"










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おはようって微笑んだら クマくんは消えた

何故?



夕べ イライラしているようだったけど

朝になったら また おはようって言ってくれると思ったのに・・・








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大好きなクマくんは いつも苦くてしょっぱい

いつもしょっぱくて 涙か鼻水か分かんない




だからぼくは やっぱり甘くなくちゃダメなんだ

しょっぱくなっちゃダメなんだ




終の棲家だって言った庵を飛び出して

新しい仮の宿で野宿なんかして

いったい何を考えているんだろう・・・








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ぼくは 終の棲家で甘いひと粒を育てている

大切に大切に育てているのに・・・







クマくんのバカ・・・








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そうだ クマくんの大好きな松ぼっくりを料理して待っていよう

クマくん 何匹食べるかな?








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クマくん 早く帰って来ないかなぁ・・・














まり
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情動

2017/02/14(Tue) 10:43







flamenco arabe....gipsy200 Sanakay










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雪の上をころころと 転がる光の粒たちは

頭上の陽射しの呟きか 夕べの月の溜息か

光りの中に溶けてしまって

飽和しているわたくしは 枕の上に頬を乗せ

このまま眠ってしまいたい








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だけれど声を出さないと 三度四度と薄氷割れ

想い出の外に捨てられる

おはようとも言われずに 背中を向けてしまわれる





ヤレヤレ・・・と 重い足を引きずって

ヤレヤレ・・・と 重い心を引きずって

上手く出来ないあやとりの 紅い糸

沢に洗いに出かけます








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この寒空なら どうでしょう

光りはほんとを漏らすでしょうか

凍った水なら溶け切らず

光りのほんとは浮かぶでしょうか








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鏡のように張り詰めた 水面を乱さぬ端っこで

わたくしは糸を静かに浸し

汚れを漱いでみるのです








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初春の座礁の船底に 雪が被っておりました

氷のような鏡には うつそみの影が映ります









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夏の亡骸なのでしょうか・・・

秋の形見なのでしょうか・・・








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いいえ・・・いいえ・・・

もしかしたら わたくしこそがもうすでに

冬の屍になっているのかも知れません・・・







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この沢を流れてゆきましょう 

ただゆらゆらと揺れながら

水面に映るあなたの上を

ざわざわと さらさらと 時折小石を引っ掛けて

どうしようもない情動に溺れながら 

水底の激流の 

ごうごうと 止まない音を聴きながら




想い出したように この糸を拾い上げ

光りに干されるその時を

待ちながら流れましょう・・・











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チョコレート 卒業してみようかな・・・なんて・・・

ツンて酸っぱい香りのレモンゼラニュームを飾り

岩塩を振りかけて焼いた 甘くないナッツのビスケットに

ブランデーを少し垂らしたオレンジペコ






嫌われちゃうかな・・・











まり
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