花の足音

2018 / 09
08≪ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ≫10

白露

2018/09/09(Sun) 22:42





DSC_1995 (800x533)


「白露」

       杜甫



白露 甘子に団(まどか)なり

清晨(せいしん) 馬蹄を散ず

圃は開く 石に連なる樹

船は渡る 江に入る溪(たに)

几に凭て 魚樂を看

鞭を回せば 鳥棲急ぐ

漸く知る 秋実美なるを

幽径 恐らくは蹊(こみち)多からん








Michel Pépé - L' Apaisement






DSC_1973 (533x800)


花の上に 露が宿れば

朝の恵みだと 喉を潤す




DSC_1977 (800x533)


白鷺は 露を乗せて飛び

羽根が 乾く時を待つ




DSC_1986 (800x533)


光りを含み 露輝けば

やがて綻ぶ 蕾膨らむ





DSC_1989 (800x533)


遠く離れた地の人と 時を分かてば

当たり前ではない日常に 感謝しかない




DSC_1913 (800x511)


沸き立つ雲は 昼夜を問わず

山を包み 流れる





DSC_1921 (800x533)


木霊を遮るように 覆いかぶされば

山の目は暗く霞み 森は霧の中に沈む





DSC_1925 (800x533)


胸の支えがとれようか とれる筈はない

木偶の坊の私が ただ眺めている




DSC_1914 (800x505)


もう そこに居ない人を眺めている

揺蕩えど沈まずと言った 貴女を眺めている







まり
スポンサーサイト
透過 コメント:- トラックバック:-
 Home 

プロフィール

まり

Author:まり

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

RSSリンクの表示

リンク