花の足音

2018 / 10
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薔薇の声

2018/10/20(Sat) 23:24




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アンナ・プルナ



薔薇の声を聴く人が 薔薇を生む

その掌は 分厚くて柔らかで熱い

そして 土とお陽さまの匂いがする







Kokoro - ANN SALLY







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マロン



薔薇の育種家の方が 交配した種を蒔き
何万株の中から 最良の子を選別をしてゆく時 
「私を選んで!」 と言う声が彼方此方から聴こえ 
選ぶのがとても辛いと そんなお話を聴いた事があります
声が聴こえると その作業はとても辛くなりますね


育てないと決めた薔薇は 必ず自分の手で抜き
お炊き上げをして 手を併せるそうです
「だって 小さくても命なんだよ」 とおっしゃられていました


私たちが木を切る時に お酒を掛け手を併せるのと一緒ですね






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オデュッセイア



私には まだ喜びや苦しさや
時々の叫び声しか聴こえないので
お花たちの声で 夜も眠れない日はありませんが・・・





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エウリディーチェ



今更・・・と思いながら 今年は何回かの講習を受け
結構 新しい発見がありうれしかったのですが
今日は 伝統を守る育種家と新しいやり方の育種家の対談を聴き
育種は残酷な仕事だと
何方にも それぞれの苦悩があると感じました 

古い伝統の中にいらっしゃる方は
新しい考え方を押さえつけられ ジレンマに苦しみ
新しいやり方をしていらっしゃる方は
賭けをしているようで 不安が付いて回るけれど
育つのもご縁なら 失ってしまうのもご縁なのだと
考えられるようになった と笑っていらっしゃいました






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シェヘラザード



今日 貼り付けている薔薇は
お庭で元気に育っている ロサ・オリエンタリスです


日本人が日本で生み出した
日本の風土に合った薔薇たちです
とても 型破りなやり方で生み出された新しい薔薇です
でも いつかこの薔薇たちも
日本の伝統的な薔薇と呼ばれる日が来るのでしょう


ひとつの品種を世に出すまで 五年程掛かるそうです





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アリアドネ



尊敬する育種家の方と握手をした時
とても大きな掌で 肉厚で温度が高く驚きました
もの作りの職人の掌だと感激しました




お花のお喋りを聴いている クマくんの掌も大きくて温かです
ちょっと クマくんの掌を想い出しました







まり
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