花の足音

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ちくちくと・・・

2018/10/01(Mon) 16:51




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母の刺繍糸がたくさんあったので 少し前から習っています
友人が刺繍の先生をしているので
リハビリ代わりに 指が痛くならないように教えて貰っています
実は このハリネズミくんに惹かれたのかも・・・

台風も去った事ですし これからひと針ずつちくちくと
秋を刺繍してゆきましょう









Cannonball Adderly & Miles Davis - Autumn Leaves







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クマくんと秋を食べた日の事です

暫く ご飯撮りを止めていました
写欲が落ちていると 鋭いご指摘を受けたからです 
確かに 何だか急に詰まらなく感じて落ちっぱなしだったので (*´艸`*)

でもね クマくんと食べたくてこっそり撮っていたのです




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今年の初秋刀魚は 子供の頃母がしてくれたように焼きました
お魚の輪っかだって喜んでいたのを想い出しました




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冬瓜は海老と煮て 鰹出汁のゼリー寄せに
冷やし鉢にしてみましたよ

これは喉越しが良くて 食欲の無い時にでも頂けます





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これは じゃが芋のお好み焼き風です

細い千切りにしたじゃが芋は 水にさらさず
フライパンに敷き詰めて焼くと カリカリもちもちのクリスピーピッツァのようです

とても香ばしくて美味しいですよ




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不思議な事に 遠い昔のように肴を拵えると
それを食べていた 幼い日が想い出されました

まだ 幼稚園にバスで通っていた幼い頃の事です
近所の友だちと別れ 家に帰ると
玄関先では 母が牛乳配達のおじさんとお喋りをしていました
私は とても引っ込み思案の内弁慶な子供だったので
どうしよう・・・と迷った挙句に無言で下を向き
走って関門突破しようとしたのです




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突破できたか!と思った瞬間でした
「お待ちなさい お嬢ちゃん!」 おじさんが少し大きな声で言いました

「私はね 毎日たくさんの家へ牛乳を配達しています
それだけ たくさんの玄関を見ているんだよ
お嬢ちゃんは お母さんから靴を脱いだら揃えなさいって教えて貰っているだろう
玄関は お母さんの顔なんだよ 泥を塗っちゃいけないねぇ」

母は ありがとうございますと恥ずかしそうに言いました
私は おじさんが怖くて半べそで靴を直しましたが声が出ませんでした
人さまから叱られたのが初めてだったので
随分と長い間 心が痛かったのを覚えています




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それでも懲りずに 電信柱に登って近所のおじさんにお尻を叩かれた事もありました

一緒に遊んでいたガキ大将が お向かいの塀に落書きをしたら
そこの家のおばさんがバケツと雑巾を幾つも持って来て
連帯責任ですよって笑いながら一緒に みんなで消した事もありました

下町だったので 両親以外にも至る所に叱ってくれる大人がいて
良い時代だったなぁ・・・なんて 今は懐かしい想い出です




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記憶は塗り替えられてしまう事もあるかも知れないけれど
味や香りや形に触れて タイムスリップする事がありますね
遠い昔ほど鮮やかに蘇ったりして・・・




さんま さんま さんま 苦いか しょっぱいか



この歌に つと涙を浮かべ喰う人の
夕餉の膳を また拵えて・・・
それが 私の喜びになる







今日から神無月ですね
これから日毎に 秋が深まってゆきますね







まり
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