花の足音

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2014/03/05(Wed) 17:30






前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン







 




若い頃 雨が降ると 

いつも この詩を口ずさんでいた

私は 雨の日が 好きでした





  巷に雨の降るごとく
  わが心にも涙ふる。
  かくも心ににじみ入る
  このかなしみは何やらん?

  やるせなき心のために
  おお、雨の歌よ !
  やさしき雨の響きは
  地上にも屋上にも !

  消えも入りなん心の奥に
  ゆえなきに雨は涙す。
  何事ぞ ! 裏切りもなきにあらずや?
  この喪そのゆえの知られず。

  ゆえしれぬかなしみぞ
  げにこよなくも堪えがたし。
  恋もなく恨みもなきに
  わが心かくもかなし。












雨が降ると 記憶が水を含み

艶やかに 潤ってゆく


遠くの場所が 目の前に現れ

心に触れて 抱き締める


横断歩道を 急ぎ足で渡り

戻ってきたあなたに 抱きついた夜

我武者羅な歌を 何度繰り返し 聴いただろう・・・



雨は 嬉しい涙を誘い

今日も一日 この大地を豊かにする










振り返る時は 皆どれも 優しい空間に変わってゆく



歩いてる 今このひとときは

声の聴こえることに 感謝をして・・・










後悔のない歩き方など この世には ないのかも知れない



でも 心を占領する あなたへの想いに

揺さぶられ焦れる 切なさが

どれほど 幸せなことか知ってしまったから

私は この想いを 胸に抱き締め 歩いてゆく













雨の日は 好き

こんな もの思いさえ 穏やかな温もりに変わる








まり
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